2007年12月13日の愛媛新聞

男女共同参画推進条例 運用配慮の請願採択 松山市議会市民福祉委
 「松山市議会市民福祉委員会(今村邦男委員長、八人)は十二日、市男女共同参画推進条例の
運用基本方針として男女の特性の違いへの配慮などを求める請願を引き続き審査、提出者を参
考人招致し説明を求めた上で、賛成多数で採択した。多数会派の自民、新風会が賛成しており、
十七日の本会議でも採択される見通し。」


というわけで、議会に意見書を提出することになった。その意見書がこちら。問題の請願はそちら
はっきり言って、この請願は、あまりに不勉強。
ジェンダー学とか女性学とか学問の領域について言及しているのに、それが何を指しているのか、まるで
分かっていない。経済学にマルクス主義とか新自由主義とかあるように、女性学やジェンダー学にもさま
ざまな立場がある。その中の一つの立場が気に入らないからといって、女性学やジェンダー学(って学問が
あるのか?)を包括的に嫌うのは、マルクス主義が気に入らないからと経済学そのものを排除することと等
しい。実際にこれで生活している人間がいる(学者のみではない)のだから、それを制限するためには、きち
んと検討してから制限するべきである。それが、大人のエチケットというものだ。そんな失礼な人々に対して
対抗手段をとらなければならないなんて、ただでさえ忙しいのに、本当に憂鬱になる。


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